Miyo's blog 『光のワルツ』 miyogarden.exblog.jp

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☆今ここにある奇跡の光と共に☆ 花を贈るような気持ちで、日々の出来事や感動体験、映画『夢みる望遠鏡』のことなど、色んなことを綴ります♪


by 幸村みよ
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運命と未来


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風薫る季節072.gif

2014年5月がスタートしました!

そのスタートと共に、
ロングヘアを10cmばかりカットしてきました✂

その分、心も軽やかになったかな~(^o^)/

でも、もっと、もっと、軽く、をめざしますよ

空を飛べるくらい(笑)

軽い、簡単、シンプル・・・人生をそういう方向に、
どんどん、もってゆきたいと思います!

そう決めました(。◕‿◕。)

めざす世界は、地上の天国だもの058.gif


最近のブログに、『夢みる望遠鏡』の中から、
ひらめきで、文章を紹介していますが、
今日は、運命と未来について書かれた箇所を
載せてみたいと思います♪

本当は、物語の全文を公開したいのですが…
いつかは、そうしたいです(✿❛◡❛✿)

では、お楽しみくださいませ☆

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 食事がすみ、後かたづけが終わると、みんなはリビングの方に場所を移動しました。マーヤはデザートに、井戸水で冷やしておいたスイカを切り分けて出しました。リビングにはテレビを置いてなかったので、スイカを食べながら、五人は会話を楽しみました。

「運命は避けられないものなんですか?」とツバサはマーヤに聞きました。彼はマーヤが双眼鏡で見た未来には向かっていなかったはずなのに、同じ未来にたどり着いたということが気になっていました。

「おじいさんはこう話していたわ」とマーヤは言いました。「双眼鏡にうつった未来は、一つのパターンで、ほとんどは変えられる運命だそうよ。見たその時点が基準で、このままいくとこうなるよ、という未来を見せられるのだそう。いちばん可能性の高い未来かな。変えたければ、思いを変えなさい。思いを変えると、現実があとからついてくると言っていたわ。そのためには、自分の本当の心に耳を傾け、最も望んでいることは何かを知ることから始めないといけない、ともね」。

「でも、マーヤさんは望んでなかったのに、現実にはその未来が訪れたわけでしょう?」とツバサは言いました。「矛盾していませんか?」

「それがそうでもないの」とマーヤは言いました。「若いころの私は、華やかな世界に憧れていたのね。だから、都会を離れるなんて考えられなかった。だけど、心の中をよく見てみると、本当に望んでいたのは、中身のない形の世界に生きることではなく、手応えのある世界に生きることだった。もともと花や植物が大好きで、植物園にはよく出かけていたの。小さいころから、花や植物に囲まれて暮らしたいと思っていた。今、その夢が現実になっている。だから、矛盾していない。どんな道であろうと、自分が望まなかったら、そこを通らなかっただろうしね。無理矢理連れて行かれたように思えても、原因はすべて自分にあるのよ。人のせいにすることは、いちばんよくないわ。だけど、最終地点から見れば、どの道を通ろうが、まちがっている道なんてないことに気づく。遠まわりしたらしたで、得をすることもあるし。思わぬ美しい景色や、すてきな人に出会ったりとかね」

 子供たちは来る途中、山の上から見た景色や畑の男性との出会いを思い浮かべました。

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 マーヤは話を続けました。「おじいさんはこういうことも言っていたわ。運命は変えられるけれど、個人の力では変えることのできない法則がある。この大自然には、守らなければいけない決まりもあるのだと。昼間、みんなにした植物の話の中で、あらゆる生命にはそれぞれに役割があるって言ったのを覚えているかしら……?人間も一人ひとり、大切な役割を持ってこの世に生まれてきているの。その使命を忘れて、気づかない振りをしていると、本当の自分は、それに気がつくような出来事を起こして、それを知らせようとするのだそうよ」

「マーヤさんがそうなのね」とミウは言いました。

 マーヤはほほえんでから言いました。「また、我慢しすぎたり、本当の自分にうそをついて生きていても、シグナルを送られるの。気づくまで、何度も何度もね。それでも無視し続けていると、今度はどこかに歪みが現れて、体調をこわしたり、最悪と思える状況がやってくることもある。シグナルは見落とさないようにしないといけないのよ」

「僕さあ、じつは、望遠鏡で見た未来は、本当の自分じゃないと思ったんだ」とツバサは心の中にずっとひっかかっていたことを、とうとう吐き出しました。「偉そうでイヤな奴だった。目の輝きを失っていて……あんな自分は大嫌いだ!」

「私もどこかちがうと思った」ソーラもツバサにつられ、望遠鏡で見た未来の自分が感じていた不安を、隠さずみんなに話しました。「夢がかなっていたのはよかったんだけど、見えない何かにおびえていて、心から幸せそうではなかった……」

「僕は夢をかなえるために、何かを犠牲にしているみたいだった」とリクは言いました。「辛そうで見ていられなかったよ」

 マーヤの胸に子供たちの心の痛みが伝わってきました。彼女は子供たちに向かってやさしく言いました。「望遠鏡で見た未来の自分は、もう一人の自分からのメッセージなの。見たくない自分がうつったとしても、けっして目をそむけたりはしないで。これこそ、すごく価値のある贈り物なのよ。心を開いて受け取って、自分の問題点を吟味して、軌道修正しましょう。思いを変えれば、自分のいちばんすぐれた可能性に触れることだってできるのだから」

幸村みよ『夢みる望遠鏡』 (第8章 月の泉)より



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♬♫♬~♬♫♬~♬♫♬~♬♫♬~♬♫♬~♬♫♬


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▲『夢みる望遠鏡』 目次


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▲野之花島です(^^)♪


幸村みよホームページ☆Angel Garden☆
著書紹介ページ
http://angelgarden33.jimdo.com/book/



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4月は、ブログの更新、けっこうがんばりました(^^)v
5月も、できるかぎり、がんばります♪♪


今日も、お読みいただき、ありがとうございました!!
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by angelgarden33 | 2014-05-02 16:41 | 夢みる望遠鏡 | Comments(0)