Miyo's blog 『光のワルツ』 miyogarden.exblog.jp

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☆今ここにある奇跡の光と共に☆ 花を贈るような気持ちで、日々の出来事や感動体験、映画『夢みる望遠鏡』のことなど、色んなことを綴ります♪


by 幸村みよ
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つながって、生きる


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前回の記事からの流れで、
今日は、『夢みる望遠鏡』 の中から、
次の文章を掲載させていただきます♪


「あのね、自然の力は、うわべを見ただけでは目に見えないのよ。大地にしっかりと根をおろした薬草は、大地のミネラルや太陽のエネルギーをたっぷり吸収して、とても力に満ちているの。可憐な外見の内側に、すばらしい生命力を秘めているのよ。肥料のない土地でも、元気に育っているでしょう?風や雨にさらされたり、踏みつけられても、生き抜いているわよね。たくましいと思わない?そんな薬草の見えない力が、人間の健康も守ってくれるの」

「そういえば、お母さんがこんな話をしてくれたことがある」とミウが言いました。「うちのお母さんは田舎で育ったんだけど、野山で遊んでいて切り傷ができたとき、その辺に生えているヨモギを摘んで、それをよくもんで、汁を傷口につけて治したって」

「自然が救急箱みたい」とソーラは言いました。

「お金もかからなくていいよ」とリクが言うと、みんなは笑いました。

「でも」とツバサは言いました。「使い方を知らないと何にもならない」

「そのとおりよ」とマーヤは言いました。「野草をすばらしい治療薬に変えるためには、知恵が必要なの。それぞれの植物には、そのものだけが特に持っている薬効があるのね。ある植物は傷をいやし、ある植物は消化を助け、ある植物は血液を浄化してくれる。知恵を学んでいくとね、植物は私たち人間を助けるために、この地球に存在してくれているように感じてならないの」

「植物に教えられるね」とミウは言いました。「だって、自分の力を提供して、私たち人間を助けても、植物は何の見返りもないわけでしょ?しかも野草なんて、踏みつけられたり、じゃま者扱いされて、強引に抜かれることだってあるのに。いつも、だまって与えるだけなんて、やっぱりすごいよ」

「植物はすべての生命がつながっていることを知っているからそうできるの」とマーヤは言いました。「あらゆる生命には役割があって、その役割はみんなちがうのね。全体はそれでうまくバランスがとれているの。どの生命も欠かせない大切なものなのよ。必要のない生命なんて一つもない。植物はこうした自然の法則をわかっているから、生きることが、ただただよろこびなのね。存在しているだけで、全体に貢献していることを知っているから、置かれた環境の中で、今を力いっぱい生きる。それが植物にとっての幸せなの」

「人間も、今の話に出てくる全体の一部、ですよね?」とツバサはマーヤに聞きました。

「もちろん」とマーヤは答えました。「だけど、それを忘れている人が多いわね。すべての生命とつながっているように生きると、人もよろこびの中だけで生きられるのだけど……」

「すべての生命とつながっているように生きる……か」とリクはつぶやきました。「それは、感謝することだね」

「リクくん、理解が早い。すごいじゃない」とマーヤは言いました。

「いや、それほどでも……」とリクは頭をかきながら言いました。

「感謝のほかに、もっと思いつかない?」とマーヤは子供たちに聞きました。「ミウさん、あなたどう?」

「えっと……そうですね……感謝することのほかに……わかった!愛すること、じゃないかな」とミウは答えました。「すべての生命とつながっているように生きるというのは、どの生命に対しても愛と感謝の心を持って生きることだと思います。人間の都合だけで、自然を破壊してはいけないし、動物たちの命をおろそかに扱ってはいけない。人間同士の戦争はもっとだめ。同じ地球に住む仲間として、愛し合い、協力し合うことが、つながって生きることだと思います!」

「すばらしい答えだわ」とマーヤは言いました。

「言葉で言うのは簡単だけど、実践となると、そううまくはいかないよ」とツバサは言いました。

「そうね。でも、愛を行動の中心に置くことは、とても重要なことなのよ」とマーヤは言いました。「ただ、これが正しくて、これはまちがいだと、判断するのは、愛とは別ものだけど……。とにかくね、愛を行動の中心に置くために、まずしてほしいことは、自分を愛すること。自分自身をより深く理解し、敬うことからはじめるの。いっぺんにすべてを愛そうなんて、無理に決まってるでしょ?自分を愛するうちに、自然にまわりのものを愛せるようになる。きっと、そうなる。そのとき、みんなはよろこびの中で生きているはずよ。ほら、あの輝いている植物たちのようにね……」

幸村みよ『夢みる望遠鏡』 (第7章 妖精の花園)より



夢みる望遠鏡

幸村 みよ / エンジェルプレス

☆幸村みよの著書幸せの鍵は本当の自分自身を知ること。 人生にとって大切なことが親子で読めるスピリチュアルな冒険物語!





最近、レンタルDVDで
映画『奇跡のリンゴ』を観ました!

夢物語だといわれていた
リンゴの無農薬栽培に取り組み続けた
木村秋則さんの実話を映画化。

10年経っても果実が実ることはなく、
追い詰められた木村秋則さんは、
一人岩木山に登り、自殺を決意。
そのとき、荒れ果てた山野に、
1本のくるみの樹を発見!
木は枯れることなく、
また害虫も発生していない。
リンゴの木でも同じことが考えられるのではないか…
そこで奇跡の糸口をつかむのでした。

奇跡まで11年!
11年だよ!
いちど決めたことは、
簡単に諦めちゃいけないって思った。

愛がい〜っぱいつまった映画、
すごく良かった!!

自然の力に気づくこと!
その大切さも伝わってきました。

やっぱりいちばんの先生は、
自然なんだよね!

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もう一本『舟を編む』という
映画も観たんだけど、
こちらも素敵な作品でした。

辞書をつくるのも、長い年月がかかる作業。
こちらは15年。。。

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by angelgarden33 | 2014-04-20 01:23 | 夢みる望遠鏡 | Comments(0)