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☆今ここにある奇跡の光と共に☆ 花を贈るような気持ちで、日々の出来事や感動体験、映画『夢みる望遠鏡』のことなど、色んなことを綴ります♪


by 幸村みよ
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カテゴリ:万葉集( 3 )


普遍性


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時代を超えて、

歌い継がれるシンプルで

普遍性のある歌。




万葉集の歌人たちも、

それを目指し、

歌を作りつづけて

いたのではないかと、

思います。




このブログで

何度か話題にしている

『万葉集』の冒頭をかざる、

「籠よ」の歌も

歌集が編まれた時代、

編纂を行なった人物にとって、

見本となるような

歌だったのでしょう。




歌のなかのドラマの結末を

決めつけず、

聞き手に想像させるのも、

心にくい演出ですね!




そういう歌は

人々の心、意識、感情に

強い影響を与えます。




力のある

特別な歌であったからこそ、

トップに持ってきた、

と考えられます。





(以下、参照)


万葉集と君の名は。 

http://miyogarden.exblog.jp/237854690/



籠もよ 

http://miyogarden.exblog.jp/20003078/






妻問いの歌。聖婚歌。



男女の春を予感させる歌

ではあるけれど、

スピリチャルな面から

捉えたとき、

これは男性性と女性性

および陰陽の統合、

また本当の自分、

すべて「在る」自分と

繋がることが幸福に

結びつくことを

歌った歌ではないのか




宇宙の本質を

天皇と娘の恋歌で

表している、

そんな気がしているのです。




何かを思い出させてくれる。




『君の名は。』の、

よくわからないけど、

「知っている」という感覚。






籠もよ み籠持ち 

掘串もよ み掘串持ち 

この丘に 菜摘ます児 

家告らせ 名告らさね

そらみつ 大和の国は

おしなべて われこそ居れ

しきなべて われこそ座せ

われこそは 告らめ 家をも名をも



<一般的なこの歌の解釈>

良い籠を持ち、良いへら(堀串)を持って、この丘で菜をお摘みになっているお嬢さん。あなたの家はどこか教えてくれないか?名前は?私はこの大和の国を治めているものだ。すみからすみまで、この私が支配している。では、私の方から名のろう、家も名も。


(※古代人にとって、「名」は単なる記号や観念ではなく、実体そのものと意識されていた。だから、人の名を知ることはその人の人格や生命を支配することと考えられ、男女のあいだで名を尋ねるのは求婚を意味し、これに答えることは承諾を意味した。)






この歌をいま、

私なりに解釈して

書かせてもらうと





あなたは外側にも内側にも、

晴らしいものを

持っていますね。




そのすべてを包み隠さず、

私に見せてくれませんか?




私になら、

見せてもらえますよね?




私は誰かって?




私はこの世界の

隅から隅まで治める者、

あなたの主です。




素晴らしいあなたよ、

私といっしょに

この世界を治めませんか?




そうすれば、

世界がさらに豊かになりましょう。




イエスなら、

そのままのあなた、

あなたの本質を包み隠さず、

さらけ出してください。




決してあなたを

偽ってはなりません。




あなたが望めば、

私は私のすべてを

見せましょう。




あなたが知りたいことは

すべて教えましょう。




あなたが欲しいものは

すべてさしあげましょう。




あなたと私が一つになれば、

向かうところ敵なし。




最高で最強の人生が

待っています。




このままのあなたで生きるか、

私と一緒に新しい世界で生きるか。




選択するのはあなたです。






☆ここ最近、雨天や曇りの日が続きますので、一番上は、カラッと晴れた日に撮った「阿久悠 愛と希望の鐘」🔔の写真にしました(^^)




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by angelgarden33 | 2017-10-17 18:00 | 万葉集 | Comments(0)

万葉集と君の名は。




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なんかわからないけど、

気になって仕方ないことって、

ありませんか?




ずっと、そのことについて

思っているわけでは

ないのですが、

ある瞬間、

ふと思い出して、

それについて

考えることって。




そういう場合は、

魂の記憶と関係している

ように思います。






籠もよ み籠持ち 
掘串もよ み掘串持ち 
この丘に 菜摘ます児 
家告らせ 名告らさね
そらみつ 大和の国は
おしなべて われこそ居れ
しきなべて われこそ座せ
われこそは 告らめ 家をも名をも




『万葉集』の冒頭を飾る、

この歌が

私は気になって

仕方ないのです。




2014年7月16日のブログにも

書いてますね。


籠もよ : Miyo's blog 『光のワルツ』




映画『君の名は。』を
観たとき、
実はこの「籠もよ…」の
歌のことが浮かんだんです。



そして、今朝、
久しぶりにYouTubeで
主題歌『前前前世』を聴き、
また「籠もよ…」の歌を
思い出した、というわけです。



なぜ、万葉集の最初に
この歌を持ってきたのか…



現代人が考える
一般的な解釈より
もっと深いものがありそうな
気がしてならないのです。



だって、『万葉集』は
大大大ベストセラーじゃないですか!



作者が天皇や貴族から、
無名の庶民にまで
及んでいることも
すごくないですか!



しかもその編纂を行ったのが
国家なんです。



歌に登場する場所も、
ほぼ全国!




万葉集の冒頭にある
この歌のパワーについて、
考えています。




宇宙の仕組み(本質)を
わかっている方が、
万葉集に関わっていたと、
想像できますね。




長きに渡り
多くの人に親しまれ、
また学びの対象ともなっている
『万葉集』が存在する、
この日本という国、
素晴らしいな〜✨
改めてそう思います(^^)







それと、『前前前世』🎶
歌詞の中の「キミ」は、
いわゆる魂の片割れ❤️の
ことだと思いますが、
「本当の自分」とも
言いかえられますよね(*^_^*)



結局それらは
イコールとも言えますしね(^^)





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言霊の幸ふ国、日本174.png



美しい心から生まれる正しい言葉は、
その言葉どおりの良い結果を招き、
逆に、乱れた心から生まれる
粗雑な言葉は災いをもたらす。



まさにシンプルな
宇宙の法則ですね。



法則は変えられませんから、
幸福な人生を望むなら、
言葉✨
大切に使って
ゆきたいですね (*^_^*)



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by angelgarden33 | 2017-10-10 10:10 | 万葉集 | Comments(0)

籠もよ


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籠もよ み籠持ち 
掘串もよ み掘串持ち 
この丘に 菜摘ます児 
家告らせ 名告らさね
そらみつ 大和の国は
おしなべて われこそ居れ
しきなべて われこそ座せ
われこそは 告らめ 家をも名をも


コモヨ ミコモチ
フクシモヨ ミブクシモチ
コノヲカニ ナツマスコ
イヘノラセ ナノラサネ
ソラミツ ヤマトノクニハ
オシナベテ ワレコソヲレ
シキナベテ ワレコソマセ
ワレコソハ ノラメ イヘヲモナヲモ


これは、
『万葉集』の冒頭をかざる、
第21代雄略天皇の御製と伝える
妻問いの歌。聖婚歌。


最近、この歌が、
頭の中でリフレインしていて…


リズムがよくて、
何度か読むと自然に
覚えてしまいますよ、ね!


そして、
『万葉集』の二番歌はというと、
第34代舒明天皇の、次の国見歌。


大和には 群山あれど
とりよろふ 天の香具山
登り立ち 国見をすれば
国原は 煙立ち立つ
海原は かまめ立ち立つ
うまし国ぞ あきづ島 大和の国は



「ヤマ」「タチ」「クニ」
「ハラ」といった
音の連鎖が組み合わされ、
流麗な調和のとれた世界を
作り出していますね!

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学生時代に学んだ万葉集。
改めて、すばらしい歌集だなって。
見なおしています♪


『万葉集』は、
飛鳥時代から奈良時代
(7世紀後半〜8世紀後半)
にかけて編まれた、
現存する日本最古の歌集で、
約4500首におよぶ歌が
おさめられているのだけど、
作者は、天皇や貴族から、
広く無名の庶民にまで及んでいて、
しかもその編纂を行ったのが
国家というのがすごいですよね!
歌に登場する場所も、ほぼ全国!!


※編者については諸説ありますが、大伴家持の説が最も有力です。


まさに、万の言の葉を集めた、
万世に伝うべき歌集!
日本の誇りですね(^^)v


なぜ雄略天皇の聖婚歌、
舒明天皇の国見歌によって
はじまっているのか…?


その話は、また、次の機会に(*^-^*)



花鳥風月、男女の恋…
文学にチャンネルを合わせて
歴史をみると、ちがう景色が
見えてきて新鮮 ✩
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by angelgarden33 | 2014-07-16 01:31 | 万葉集 | Comments(8)