Miyo's blog 『光のワルツ』 miyogarden.exblog.jp

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☆今ここにある奇跡の光と共に☆ 花を贈るような気持ちで、日々の出来事や感動体験、映画『夢みる望遠鏡』のことなど、色んなことを綴ります♪


by 幸村みよ
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ゆっくりと


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母が光に還って十日余り経ちました。
二ヵ月ちょっとの入院期間中、
心臓発作を起こし、
二度危篤状態になり、奇跡的に復活。
その後、肺炎にかかったものの、
回復しているように見えていたのですが、
容態が急変しました。
まるで、最初から、この日に逝くことを
決めていたのではないかと、
そんな風にも思える最後でした。

お母ちゃん、お疲れ様でした!
よくがんばったね!
やっと、痛みから解放されてよかったね!
自由になれて、バンザイ、でしょ?
それが、母の死に直面したときの
正直な感想…。
穏やかで、とってもきれいな顔をしていました。

それまでに、いっぱい泣いていたからなのか、
死を知っても涙はほとんど出なくて、
不思議なくらい冷静な自分がいました。
というより、肉体を持った母と
もう話ができない寂しさはあるのだけど、
母が死んで遠くへ行ったような気がしないのです。
あの世とこの世の境はあるにはあるのだけど、
その垣根をいつでも取り払って、
会えることを知っているというか、
永遠の別れという感覚があまりないというか。

長い介護生活と入院中に、
家族、そして母本人も、
ゆっくりと死に向けて心の準備が
できていたこと。
それは、大きな救いになりました。

まだ元気だったころ、母が、
遺影写真はこれにして!
お葬式は家族葬で!
ということをきちんと伝えてくれていたので、
その遺言を守れたこともよかったかな。

大切な人の「死」、
あるいは自分の「死」について、
ふつうはあまり考えたくないもの。
できれば考えるのを避けたいと思うもの。
だけど、「死」の本質を知ることは、
「生」の本質を知ることだから、
もっと「生きる」ために、
もっと「死」について、
真剣に考えてみたらどうだろう。
そう強く思うこのごろです。

「死」について考え、語り合う
『Slow Death cafe』に参加して
(※前回のブログ参照)、
本当に良かった!と思うからです。
母が亡くなる前に、偶然にも、
このイベントに申し込んでいました。
これもお導き?

ちなみに、私の本
『夢みる望遠鏡』も、
このテーマにふれています。
実は、本のなかでいちばん言いたかったのは、
アイちゃんが友人たちにあてた
手紙の内容!
『夢みる望遠鏡』を読まれた方は、
わかっていただけると思います(*^^*)

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母が亡くなり、さまざまな手続きをするなかで、
びっくりな新事実がわかりました。
おそらく、母本人も知らなかったのではないかな。
母の口から聞いたことがなかったから。

母は三人姉妹の三番目で、
うちの家を継ぎ、父を養子に迎えました。
男のきょうだいが一人いたけど、
小さい頃に亡くなったという話でした。

ところが、母の戸籍謄本(出生から死亡まで)を
取り寄せると、母は五女になっていたのです。
それにまず驚き、よく見てゆくと、
なんと、母は八人兄弟だったことが判明しました。
三人姉妹以外の兄弟は幼くして亡くなっていたのです。

母が生きているときに、この話がしたかったね!
と、家族で言ってました。
母がたぶんいちばん驚いたと思います。

あと、気になったのが、
お寺で作ってもらった過去帳と、
戸籍謄本を見比べると、
ご先祖の親子の関係に食い違いが見つかり、
どちらが正しいのだろう?と
疑問が出てきたことです。

過去帳の記載が正しいと思い込んでいましたが、
それが事実とは限らないことがわかりました。

意識の転換。

これも、母が残してくれた
大事な遺産の一つと、感じています。
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Commented by たぬき at 2014-08-13 14:49 x
ご母堂様のご逝去の由。言葉もございませんが後れ馳せながらも心中より哀悼の誠を捧げ御霊安からん事を御祈念致します。
(合掌礼拝)

仏教的には初七日(本尊は不動明王)を済ませたところ?でまだ三途の川(あの世とこの世の境。三十五日掛かる?)にはたどり着いていない時期。
ひょっとしたら直ぐお盆(初盆)なのでご先祖様が反対にお迎えにこられて盆明けに一緒に護られ誘われてご一緒に旅立たれるのかも?

因みに、元来仏教には祖霊祭祀はなく、日本古来の高山祖霊祭祀等(神道、土着信仰)が仏教に取り込まれて現在の有り様になった云々と言われています。。



Commented by angelgarden33 at 2014-08-13 18:01
☆たぬきさま
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m 本日が二、七日(釈迦如来)でした。お盆に先祖と母が再会を喜び合う、そんなイメージはありました。一緒に旅立つかもしれませんね(^^) そうそう35日の団子ころがし、東山寺でさせていただくことになりました。私にとっては初体験となります。

祖霊祭祀は縄文時代からあったようですね。日本人は祖先を敬う気持ちが篤い民族。仏教に取り込まれた…なるほどです(^_^)ありがとうございます♪
by angelgarden33 | 2014-08-10 22:33 | 雑記 | Comments(2)